パーティードレスでパーティーへ

羽織ものについてですが、女性のドレススタイルは薄着で、夏でも冷房の効いた部屋だと冷えてしまうこともあるかもしれません。
できれば春夏用はシルバーのチュールや黒のシフォン。
秋冬用にはファーやレースのボレロなど、季節感のある羽織ものを選びましょう。
また、パーティードレスが暗めの色の場合は、羽織ものを明るめの色にしてできるだけ明るい印象になるようにすると良いです。
次にパーティーバッグですが、全体のアクセントとなる素材や質感・色を選ぶのがコツです。
ラメやストーンなど輝きがあるものや、ドレスと対照的なバッグを選んでみるのも、パーティードレスを引き立たせます。
最後に身につけるアクセサリーの選び方ですが、結婚披露宴などのお祝いの席では、特別感のあるアクセサリーを選びがちです。
しかしフォーマルな場では、派手すぎるアクセサリーは浮いてしまうので披露宴やパーティーでは、上品なものを選び、大ぶりなものは二次会などのカジュアルなパーティーで身に着けましょう。
また、昼のパーティではパール、ナイトパーティーではラインストーンを合わせるなど、時間によって選び方を変えるとパーティードレスもいっそう引き立ちます。

飲食店で食事をする際に、パーティードレスを着用すると素敵な時間を過ごすことができます。
しかしドレスは全体的に派手で華美な印象があるため、どの飲食店でも通用するというわけではありません。
利用する飲食店のイメージに合った衣装を着用するのがベストです。
パーティードレスに向いたお店としては、ホテルなどに入っている高級レストランが当てはまります。
高級レストランではドレスコードが求められることもあり、そうしたお店ではパーティドレスを着用することでふさわしいお客として受け入れられます。
一方で高級なメニューを出しているお店でも、和食をメインとしているところではパーティードレスは合わないかもしれません。
洋装をしていくなら洋食を出すお店に限ったほうが良いでしょう。
パーティードレスが最も合う場面としては、結婚式や披露宴などがあげられます。
こうした場面では参列者もドレスを着用しており、式のイメージにもマッチします。
いずれの場合においても、フリルなどが大げさなものは合わないこともあるため、大人っぽいデザインのものを着用すると失敗しません。